秘密の魔法


「おーもぉ!しょーがない、誰もいないしあれを使うか・・・」


そういうと瑠海はなにやらぶつぶつと言っていた


「くそあまぁぁ!」

不良の1人がそう叫ぶと大きな風が吹いて遠くに吹き飛んでいった

「な、なんだ」


瑠海はまだ何かつぶやいている


今度は草の根が急激に伸びて不良たちの足に絡みついた

「ぎゃぁぁ!なんなんだぁ」


不良たちは急いで逃げていった


「っけ、ウチにかてるとおもってんのかよ!」
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