秘密の魔法


「『おぉ!』」


パチパチ


「慣れると唱えなくても出来るようになるよ。じゃぁ颯空君から」


「よし!ヴェレ!!」

そうするとゴミ箱は浮いた

「おぉ!出来たね」


「やったぁ~」

颯空は両手をあげて跳ねながら喜んでいた



「じゃぁ次は風止君」

『ヴェレ・・・』



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