‡〜乱咲〜‡

蓮『お前こそ…』
 
睨み付けていると、蓮が口を開いた。
 
蓮『何時だと思ってんだよ…』

と、言葉を残すと…蓮は背を向け歩き出した。
 
そして…
 
ポケットから“何か”を取り出し、後ろ向きでそれを投げてきた。

 
(…と…時計?)

 
鞠音『やッ…
やっば!?遅刻するじゃねぇかーー!?
なんで誰も言わねぇんだよーー!?』

 
竹刀を門下生に押し付けると、急いで自室へと向かった。
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop