僕は家族でした。
 
 これでみんなが悲しまなくてすむ。


 ウランが僕の代わりをしてくれる。


 始めは僕の事を思い出すかも知れない。


 でも、僕とウランは全然違う。


 きっと、僕の家族は分かってくれる……。











 たまには僕も会いに行くよ。


 だって、











 家族だもん!!



   《終わり》
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