逆×LOVE
二人のオフは大パニック?!
Side:純
―日曜日―
皆さんコンニチハ。
所変わって今日はついに約束の日曜日。
俺は今待ち合わせ場所である駅前にいる。
もうかれこれ15分位前からここにいたりするけど、それは暇だったからだ。
....もう一回言っておこう。
暇だったから。
別に楽しみすぎてとかではないぞ、断じて。
(↑分かりやすい)
俺の腕時計の針はもう少しで10時をさそうとしている。
水無月とは10時に待ち合わせてるから、
もう少しで来るはずなんだけど...。
『すいません!遅くなりました!』
壁に寄りかかりながら待っていると、不意に聞こえる水無月の声。
「あぁ、別に平....」
そして、声のする方へと顔を向けて返事をしようとした所で、俺はフリーズした。
『1分の遅刻ですね。』
“ねぇアレって...////”
“えっ、本物?!”
“どーしよーっ!!//サイン欲しい!////”
なぁ、水無月.......。
黒斑眼鏡だけの変装ってどうよ。
―日曜日―
皆さんコンニチハ。
所変わって今日はついに約束の日曜日。
俺は今待ち合わせ場所である駅前にいる。
もうかれこれ15分位前からここにいたりするけど、それは暇だったからだ。
....もう一回言っておこう。
暇だったから。
別に楽しみすぎてとかではないぞ、断じて。
(↑分かりやすい)
俺の腕時計の針はもう少しで10時をさそうとしている。
水無月とは10時に待ち合わせてるから、
もう少しで来るはずなんだけど...。
『すいません!遅くなりました!』
壁に寄りかかりながら待っていると、不意に聞こえる水無月の声。
「あぁ、別に平....」
そして、声のする方へと顔を向けて返事をしようとした所で、俺はフリーズした。
『1分の遅刻ですね。』
“ねぇアレって...////”
“えっ、本物?!”
“どーしよーっ!!//サイン欲しい!////”
なぁ、水無月.......。
黒斑眼鏡だけの変装ってどうよ。