それでも私は4番目。
「そんな非常識な男との交際は認めない!」

「パパ!翔は非常識じゃないよ。すごく頭もいいし…。」

「頭がいいか悪いかは問題じゃない。とにかく、すぐに別れなさい!」

「いやっ!絶対別れないんだから!」

私はパパの言葉も無視して、部屋に戻った。

そしてベッドに倒れこむ。

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