それでも私は4番目。
【2章】
「翔、おはよう…。」
次の日の朝、私はいつもの曲がり角で翔を待っていた。
昨日のことをどうしても引きずってしまう。私が元気無いことに翔も気付いて、心配してくれた。
次の日の朝、私はいつもの曲がり角で翔を待っていた。
昨日のことをどうしても引きずってしまう。私が元気無いことに翔も気付いて、心配してくれた。