それでも私は4番目。
腕が痛いくらいで、特に支障は無いから帰っても良いと言われて、私はパパの車に乗って家へ向かった。

車内では無言。
パパもママも、私も何も喋らない。

< 33 / 83 >

この作品をシェア

pagetop