それでも私は4番目。
「…それは責任をろくに取ったことのない者の言うことだ。
お前といると、また瑞希が危ない目に遭うかもしれない。
そう思うと…一緒に居ることは認めることが出来ない。」

「二度と…瑞希さんに危険な思いはさせません。」

パパの言葉を頑として受け入れない翔に、パパは呆れたようにため息をついた。

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