それでも私は4番目。
「あんな非常識なことをして、恥ずかしくないのか。そんな奴との交際は…絶対認めん!」

パパは吐き捨てるように言い放った。
さすがの翔も…困惑していた。

「お前は瑞希の見合いも止めず、クリスマスに妨害にきただけじゃないか。」

「パパ、翔はね。パパの顔を立てるためにも行ってこいって言ってくれたんだよ。」

< 52 / 83 >

この作品をシェア

pagetop