それでも私は4番目。
「…瑞希、許したわけじゃないぞ。今はこれと言って反対する理由が思い付かないから一時的に保留にしてるだけで…。」

「うんうんっ!いいの!ありがとう、パパ!」

私はぱあっと笑顔でパパに礼を言い、翔を見た。

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