男♂だから(~195pg)

チャイムが鳴るのが早いか

俺は清水の席に向かいました。


西野のやつは授業が終わると同時に

そっとななの頭を下ろしてどっかに行った後。


何も知らぬずっと寝続ける清水でした。


少しの後
目をさめたやつ。


まだ俺が見下ろしてるのに気づかず
周りをキョロキョロ見回したななは
頭を上げ

やっと俺の存在に気づきました。


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