先生は私の彼
夜もずっと話をしていた


「ずっとかまってやれなくてごめんね」

先生が寂しそうな表情で言った


「私は平気だよ。こうして旅行にも来れたし…忙しいのわかってるカラ大丈夫」



「お前がすごく悩みながら、いろんなコトを我慢して俺を支えてくれるのが伝わるから、何もしてやれない自分が悔しいよ」


「そんなことないよ、ちゃんと先生は私のコト守ってくれてるよ。今のままで私は幸せだよ。」





先生すごく悩んでるんだね…


私はいつも自分のコトしか考えてないね…






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