Cherry
もう…これ以上
ドキドキしたら…
死んじゃう
「…もう……だめ……」
私は小さな声で言って
唇を離して
みーくんの胸に顔をうずめる
みーくんは
「愛してるよ……」
そう言って
私の首筋にキスをする
ビクッ
私の身体が反応する
「姫……好きだ……」
みーくんは私の首筋に
唇を押し付ける
わ………
どうしよう………
ドキドキドキドキ
ずっと夢見てた
また みーくんと
こうして 触れあいたいって…
願ってた……けど
久しぶり過ぎて
いきなり過ぎて
ドキドキし過ぎて
クラクラするっっ
「姫……」
グイッ
………ボフッ
みーくんは
私をベッドに押し倒す
「………いや?」
みーくんは私を見つめて聞く
ドキドキドキドキドキドキドキ
ブンブン
私は首を横にふった