Cherry


………でも



私……何か忘れてない?




え~と………
え~と………




……………あっ!




「みーくん!ごめんっ無理っっ」



私は
首筋にキスをしながら


胸を触る


みーくんの腕をつかんで言った




「………え?」



急に拒む私に



みーくんも少し驚く



「あ…違うの嫌じゃないよ。
私、みーくん大好きだし
でも……その……今は……」



とても言いにくそうな私を



不思議そうに見つめるみーくん




うわ~ん


わかってよ~




「……だから……
今…………その……
…………生理なの……」



とても小さな声で言う私に




「あ……そうか。ごめん」




みーくんも恥ずかしそうに言う





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