Cherry



「だめ……」



私が唇を離す




だって



これ以上してたら




ドキドキして死んじゃうよ~




「かわいい姫…顔が真っ赤だ」




クスクス
みーくんが笑う





かぁぁぁぁぁ~……


余計に顔が熱くなって





「そんな事ないよ!」



恥ずかしくて否定するけど




「じゃあ続きは夜ね」



みーくんはオデコにキスして




ソファーから降りた



くぅぅぅぅぅ~


恥ずかしい



また からかわれた





「オレ自分の荷物片付けてるね」




みーくんは



すっかり普通に戻って



みーくんの部屋に入っていった




なんで……
あんなに切り替え早いの?





私は
まだ全然ドキドキしてるのに




なんだか悔しいなぁ……




私も自分の部屋片付けよう…





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