従兄弟とあたし*花火の夜に*
日向―――


『あ、つけるっぽい‥』


暗くても空雪が火を付けるところが見えた


ジー……バン!!!!!!!!

『早っ!!!』
私が言うと同時に

『あっちぃ〜!!!!』
空雪が走ってくる


『おぅおぅ!元気だな!!!空雪!!!』


『はぁ!!?なにいって……………』
ヒュ〜!!!





『あ………』




流星群、ロケットに引火!!!!!!!!




『やべっ!!(笑』
たける兄が言うととてもそうは聞こえないし(笑


ヒュ〜〜〜〜〜〜!!



『わっ!!!飛んできた;;;』


『ロケット十何本あったからなぁ………』



『危ないよね??!それ!!』

『うわっ!!!たける兄!!!どうにかしろって!!(泣』

空雪が泣き目になってる!!


『ま、がんばれ(笑』




『な………』ヒュ〜〜〜〜〜〜!!!!





『はなびー!!!!』
そこに雪都が走ってくる


『おっと‥。ゆきと、危ないからあっちで父ちゃんとひな姉ちゃんとで線香花火しような〜!(笑』



『うん!!!!!!』




『はぁ!!!!!?ちょっ!!待てって!!!!(泣』
< 30 / 30 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ケイト ノ ボウシ

総文字数/15,329

青春・友情64ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop