LAST LOVER

「美菜、ここっ」

賢斗は無邪気な
笑顔を見せながら
膝を叩いた

「えっ」

照れてる美菜の手を引き賢斗は自分の膝に座らせた

「賢斗っ ここ外だよっ」
顔を赤くして
美菜は言った

「いーじゃん!美菜照れてんのー??」

「照れてなんかないもんっ」

「美菜可愛いっ」


「人前でそうゆうのは嫌だって前から言ってるじゃんっ」

「人少ないしいいだろ」

「でももしかしたら…ッ!?」

賢斗は美菜の唇にキスをした。



「もー」

ダメだ私。
結局賢斗には弱い。

賢斗は
私の最後の恋人だよね?
ずっと一緒にいたい。
大好きだよ
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