なめんじゃねぇよ
はじまり
「へぇぇっっくしょん!!!!だらボケェ~!!」

「がいなくしゃみやのぉ~、お前おっさん突入か女やのに・・・」

「ぅちはバリッバリの女の子ですけど?!」

私、山下かんな。こんな男子みたいな感じやから男子にも女子にも大人気。
あっ、でも髪は長いで♪肩より長いし、常にポニーやしー。馬ちゃうで
自分の説明長すぎやっちゅうねん!!って自分で突っ込んでみたりする。

「どぉーこ・が!!!!女やねん!!そのくしゃみのしかたも、その足開いて
椅子座る女子どこにおんねん!!!」

「ここにいますけど?」

「本間むかつくわぁ~!!」

っとこいつがいつもからんどる、矢島和。もーなんか一番仲ええな♪

「やめぇってふたりともー、あんたらそんだけ仲えぇんやったら

付き合えば?・・・プッ」

この人はメガネちゃんこと、中尾沙紀。女子では一番仲えぇかな♪

「今プッって言うた!!!プッって!!」

「笑うな!!誰がこんなやつと付き合うかぁ!!!!」

このとき、矢島が一瞬寂しそうな顔をしたのに私はきずかなかった。

「・・・そっ、その言葉そのままかえすわ!!!」

「何きょどっとんねん。」

と沙紀。

「はっ、はぁ!?おっオレのどどどこがきょょどっとんねん、ねん。」

「ねん、ねんってなんじゃ?」

「本間よ~!!つーか矢島今日、なんかおかしーでぇ、いつものノリわれ??」

「あっ!!あぁ!?だって、おっお前が!!・・・」

「お前が?」

「なんもないわ!!ばかっ」

(どこまで鈍感やねんこいつは!!)

と沙紀&矢島は思った。




< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop