たった1つだけ
プロローグ

とてもしあわせでした

だから臆病になっていました



私がもしあなたに
たった1つ

私にできることをしていたのなら


あなたのとなりで
私は笑っていることができたのかな?



キミの笑顔は私に向けられるのかな?


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