たった1つだけ
気になって部活終わったらすぐにひかりに話しかける。
『ねぇひかりー…』
「なに?遅刻魔の笑ちゃん?」
いつもだったら言い返す。
でも今日はそんな気分じゃなかった。
そんな私をひかりは
「アレっ?」
って不思議そうに見る。
『ひかりはさぁ、翔ってやつ知ってる?』
「笑が男の子の話!?
翔くんってたぶん山田翔くんだよっ。よく知らないけどね」
『山田…翔かぁ』
あいつそうゆう名前なんだ。
これが初めて知った翔のこと。
「笑にしたらめずらしいね♪恋しちゃった?」
『そんなんじゃないって。さっきぶつかっちゃってさ』
「ふーん♪」
ひかりがなんだか笑ってて
そんなつもりじゃないのに…。
『ねぇひかりー…』
「なに?遅刻魔の笑ちゃん?」
いつもだったら言い返す。
でも今日はそんな気分じゃなかった。
そんな私をひかりは
「アレっ?」
って不思議そうに見る。
『ひかりはさぁ、翔ってやつ知ってる?』
「笑が男の子の話!?
翔くんってたぶん山田翔くんだよっ。よく知らないけどね」
『山田…翔かぁ』
あいつそうゆう名前なんだ。
これが初めて知った翔のこと。
「笑にしたらめずらしいね♪恋しちゃった?」
『そんなんじゃないって。さっきぶつかっちゃってさ』
「ふーん♪」
ひかりがなんだか笑ってて
そんなつもりじゃないのに…。