【短編】淋しい夜も


キライだったモノも愛しく思える。




アナタがいない今も、私の胸の中でアナタは生きている。





雨の夜も月の綺麗な夜も、もう怖くない。
淋しくない。





だって、私の胸の中にアナタは生きているから。





生きている。
生きている。



                                                                           
そう言い聞かせて、ワタシは今日もまた独りの夜を乗り越える…








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