涙が枯れるその日まで
麗子と話した数日後、祐司と2人になる機会があった。

私は、さりげなく祐司に恋愛話を振ってみた。

でも祐司は恋愛に興味もない様子だった。

「俺はバスケを愛してるんだ」
って騒いでた。

祐司と涼はバスケバカだから仕方ないな。
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