涙が枯れるその日まで
陸「前にクロス欲しいって言ってたの覚えてたのか?」

私「…もちろん!」

陸「偶然か。笑」

私「偶然じゃなくて必然です!」

陸「お前意味わかって言ってる?」

私「知ってるよ〜!」

陸「まあ、いっか。とにかくありがとな。大事にするわ」

私「気に入ってくれたならよかった♪てか、車戻ろ?陸くん震えてるじゃん」

陸「バレた?さすがに寒いわ。でもその前に…」

そこまで言って、陸くんはキスしてきた。

陸「よし!満足したし、急いで戻るぞ〜!」

私「満足したんだ。笑」


私達は走って車に戻った。
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