涙が枯れるその日まで
陸「なんでここで泣くんだよ?みぃこは本当すぐ泣くよな」

陸くんは泣いている私を抱きしめて、頭を撫でてくれた。

私「だって、久しぶりに人に認められた気がするもん…私悪い所しかないから…」

陸「お前バカだろ?良い所があるから俺はお前に惚れたんだぞ?」

私「良い所なんてないよ…」

陸「んなこと言ってると怒るぞ?なんならお前の好きなとこ言ってやろうか?」

私「聞いてやろうじゃないか」

陸「マジで言わせる気かよ!?」

私「ないならいいよ〜!」

陸「お前めんどくせえ奴だな。笑」

私「知らなかった?」

陸「知ってた」

私「じゃあ言ってみよう♪」

陸「じゃあ、言ったら俺の言う事聞けよ?」

私「受けてたとう!笑」
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