涙が枯れるその日まで
デート
次の日、陸くんは朝早くに迎えに来てくれた。


陸「よし!行くか!てか、みぃこなんでそんなテンション低いわけ?」

私「眠いんだもん。昨日寝たの遅かったから」

陸「今日のデートが楽しみすぎて寝れなかったか?笑」

私「あ〜、それはないな。てか、デートなんだ?笑」

陸「デートだろ」

私「いつもと変わらない気がするけど?」

陸「いつもデートしてるからな」

私「いつもデートだったのか。笑」

そんなくだらない話をしながら、私達は海に向かった。
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