涙が枯れるその日まで
クリスマスイブに麗子と買い物に行った。

明日のクリスマスパーティーでプレゼント交換をするから買いに来たんだ。

麗「ねえみぃこ、明日祐司と2人きりになりたいんだけど協力してくれないかな?」

私「ん?いいよ♪」

麗「やった♪お願いします!あとね、祐司に何かあげようかと思ってるんだけど、もらってくれるかな?」

私「もらってくれるよ」

麗「じゃあ気合い入れて選ばなきゃ」

私「私も涼にあげようかな」

麗「涼に?」

私「うん。もらってくれると思う?」

麗「涼なら喜んで受け取ると思うな」

私「じゃあ私もあげる!」


私達は交換するものとは別に、それぞれプレゼントを買った。
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