涙が枯れるその日まで
次の日、私はいつも通り学校へ行った。

学校ではいつも通り楽しく過ごした。

そして家に帰り、いつもの様に親の前で作り笑いを浮かべ取り繕う。


しかしいつもと違うことがあった。


涼からメールが来ていた。
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