涙が枯れるその日まで
浩さんが迎えに来てくれるおかげで、さらに涼と仲良くなっていった。

涼は人の中心にいるタイプで友達も多く、私の他にも涼の友達が男女問わずよく遊びに来ていた。

その為、私も友達がどんどん増えていった。

その中で特に仲良くなったのが麗子と祐司。

この2人の家にもたまに行くようになった。
< 27 / 301 >

この作品をシェア

pagetop