涙が枯れるその日まで
お昼頃から寝た私。
そのまま完全に寝てしまい、涼に起こされた時には外は真っ暗だった。
たしか6時間くらい寝ていたと思う。
まだ寝ぼけていた私は、布団から出ずに涼に背を向けて起きる気なんてなし。
そんな私に涼は何も言わず、頭を撫でてきた。
私が泣きながら話してた時も、涼は黙って聞いていてくれて…
その時の私には慰めの言葉なんかより、そばにいてくれることが嬉しかったことを覚えてる。
そのまま完全に寝てしまい、涼に起こされた時には外は真っ暗だった。
たしか6時間くらい寝ていたと思う。
まだ寝ぼけていた私は、布団から出ずに涼に背を向けて起きる気なんてなし。
そんな私に涼は何も言わず、頭を撫でてきた。
私が泣きながら話してた時も、涼は黙って聞いていてくれて…
その時の私には慰めの言葉なんかより、そばにいてくれることが嬉しかったことを覚えてる。