涙が枯れるその日まで
浩さんは結構お酒を飲んでいたから、後ろの席に乗り込むとすぐに寝てしまった。
涼も疲れたらしく、浩さんの隣ですぐに寝始めた。
私は助手席に乗り込んだ。
奈「みぃこ眠いでしょ?寝ていいよ」
私「ううん。昼間に寝過ぎたから眠くないんだ。それに、奈々さんと話したいから♪」
奈「じゃあさ、いきなりだけど一つ言ってもいい?」
私「ん?なに?」
奈「女を泣かせる男は、付き合ってても苦労するだけだよ?」
私「やっぱり?私も何で付き合ってるんだろう思う時あるもん。笑」
奈「初恋は特別だからね」
私「何で私あんな奴好きになっちゃったんだろ。涼が彼氏だったらいいのにね」
奈「私はそうなったらうれしいけど、みぃこ絶対思ってないでしょ?」
私「でも、本当に涼が彼氏だったら楽しいだろうなって思うよ」
涼も疲れたらしく、浩さんの隣ですぐに寝始めた。
私は助手席に乗り込んだ。
奈「みぃこ眠いでしょ?寝ていいよ」
私「ううん。昼間に寝過ぎたから眠くないんだ。それに、奈々さんと話したいから♪」
奈「じゃあさ、いきなりだけど一つ言ってもいい?」
私「ん?なに?」
奈「女を泣かせる男は、付き合ってても苦労するだけだよ?」
私「やっぱり?私も何で付き合ってるんだろう思う時あるもん。笑」
奈「初恋は特別だからね」
私「何で私あんな奴好きになっちゃったんだろ。涼が彼氏だったらいいのにね」
奈「私はそうなったらうれしいけど、みぃこ絶対思ってないでしょ?」
私「でも、本当に涼が彼氏だったら楽しいだろうなって思うよ」