涙が枯れるその日まで

奈「涼はみぃことだったら長く続くと思うよ」

私「涼とは有り得ないって〜！てか、涼これで彼女何人目？」

奈「え？たしか３人目じゃない？」

私「３人目か〜。涼ってなんで長く続かないの？」

奈「押しに弱いんだよね。だから流れで付き合って、すぐ別れるの。てか、涼は軽すぎるよ」

私「奈々さん言うね〜。まぁ、涼はモテるから仕方ないよ」

奈「たしかにモテるみたいだね。家に来る女の子達見てるとわかるもん」

私「涼はさ、鈍感なんだよね。ほとんど気付いてないよ」

奈「そうかも。笑 あ！みぃこの家着いたよ」

私「ほんとだ！奈々さん今日はありがとう♪元気出た！後ろの２人にも伝えといてね」

私はそう言って車を降りた。