涙が枯れるその日まで
30分ほどで涼の家に着いた。

私は涼のお母さんと軽く話して、涼の部屋へ行った。

部屋に入ると、祐司と麗子がいた。

麗「みぃこ〜!今からうち来ない?ママがパーティーするって♪」

私「パーティー?」

麗「なんかパーティーしたい気分みたい笑」

私「なんかおばさんらしいね笑」

祐「俺麗子の母親苦手だわ」

麗「人の親のこと苦手とかひどくない?」

祐「だって酒飲ませてくるし」

祐司と麗子はこんな感じで言い合ってた。


私「涼行くの?」

涼「暇だし行こうかな」

麗「よし!じゃあみんな立って!行くよ!」


着いて早々、麗子の家に行くことになった。
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