涙が枯れるその日まで
涼「祐司、みぃこ。お前ら空気読めねぇな」

祐「俺は酒好きじゃねぇんだよ」

私「こんな真っ昼間から飲まんわ!」

麗「じゃあさ、夜飲もうよ♪明日も休みだし」

母「それいい!みぃこちゃん、今日の夜泊まりにいらっしゃい♪みぃこちゃんの親御さんには私が話してあげるわよ」

私「いや。うちの親お泊まり絶対許してくれないんで…失礼なこと言っておばさんに嫌な思いさせるだけですから…」

涼「じゃあ昨日みたいに出てこいよ」

私「また夜抜け出してこいってこと?」

涼「そう♪親が起きる前に帰ればいいんだろ?昨日楽しかったろ?それに、おばさんいるから心配ねぇって」

私「楽しかったけど…おばさん、おじさん、そんなの迷惑ですよね?」

母「おばさんはみぃこちゃんに来てもらいたいから許しちゃう♪」

父「おじさんがちゃんと送り迎えしてあげるよ」

麗「じゃあ決まり!夜はみんなで飲み会だね♪祐司も飲むんだからね」

祐「マジかよ〜」

私「みんなありがとう!」

こんな感じで、飲み会が決まった。
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