涙が枯れるその日まで
この後はまたいつも通りの会話をしながら、散歩を続けた。
一つ違うことがあるとすれば、陸くんの機嫌が明らかに良くなったことくらい。
普段は結構無表情でクールな陸くんが、終始笑顔だった。
その笑顔が可愛くて、私はちょっとだけときめいてました。笑
陸「俺これからはちょくちょく兄貴のとこ泊まりに来るわ」
私「浩さんのところからじゃ大学遠くない?」
陸「家とそんな変わんねえよ。どうせ車で通うし。それに、こっちの方が楽しいし」
私「奈々さんいるから?」
陸「奈々はさすがに諦めたから。兄貴の女はさすがに無理だし。てか、やっぱお前鈍感だろ?」
私「だからなんで鈍感とかって話になるのよ!」
陸「わかんねえならいいや。てか、俺がこっち来るの迷惑か?」
私「迷惑なわけないでしょ!うれしいよ♪今日みたいに皆で集まれるもん」
一つ違うことがあるとすれば、陸くんの機嫌が明らかに良くなったことくらい。
普段は結構無表情でクールな陸くんが、終始笑顔だった。
その笑顔が可愛くて、私はちょっとだけときめいてました。笑
陸「俺これからはちょくちょく兄貴のとこ泊まりに来るわ」
私「浩さんのところからじゃ大学遠くない?」
陸「家とそんな変わんねえよ。どうせ車で通うし。それに、こっちの方が楽しいし」
私「奈々さんいるから?」
陸「奈々はさすがに諦めたから。兄貴の女はさすがに無理だし。てか、やっぱお前鈍感だろ?」
私「だからなんで鈍感とかって話になるのよ!」
陸「わかんねえならいいや。てか、俺がこっち来るの迷惑か?」
私「迷惑なわけないでしょ!うれしいよ♪今日みたいに皆で集まれるもん」