泡姫物語
「ねぇ友紀、修君は月曜日に来るって言ってるけど私たち出勤だから火曜日にして貰おうか」

「そうだね。じゃあメールしておくよ。私たちは休みだし待ち合わせの時間は修に決めて貰おう。とりあえずいつもの場所に集合でいいよね」

「うん。じゃあ修君にメールよろしくね」


【了解】

じゃあ火曜日にしよう!
時間は修に合わせるよ。

場所はまだ決めてないからとりあえず家の最寄り駅にあるカフェに集合ね。

     友紀


「はい、送信したよ。修がどこか連れてけって言うけど、どこがいいかな」

「うーん、何が食べたいかにもよるけど。せっかくの再会だから修君とゆっくり語れる場所がいいよね」

ふたりで数分考えたのちに愛子が先にひらめいた。

「ね、友紀んちにしようよ!」
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