泡姫物語
7章 同窓会
あっという間に火曜日になり、携帯のアラームが鳴る前に着信音で起こされた。
寝ぼけていたため、着信の名前も見ずに電話に出る。
「おはよう!今起きたんじゃない?プリン出来たから持って行っていい?」
「あ、愛子か。おはよ。うん、いいよ」
まだ頭の中が半分寝ている。そういえば昨日仕事の帰りに修が来る前に家に来て準備しておこうって話してたな。
愛子が家までまっすぐ向かえば5分程度で着いてしまう。愛子にはすっぴんも部屋着も隠すような間柄じゃないけど、せめて着替えておこうとベッドからいきおいよく起きた瞬間、インターホンが鳴った。
「友紀、おはよー。起きてるー?」
結局上下スウェットのまま愛子を迎え入れた。
「おはよう。愛子の言うとおり、ついさっき起きたばかりです」
「そうじゃないかと思ったんだ。冷蔵庫にプリン入れておくね」
リビングにバッグを置いたあと、紙袋を手にキッチンへ向かった。
寝ぼけていたため、着信の名前も見ずに電話に出る。
「おはよう!今起きたんじゃない?プリン出来たから持って行っていい?」
「あ、愛子か。おはよ。うん、いいよ」
まだ頭の中が半分寝ている。そういえば昨日仕事の帰りに修が来る前に家に来て準備しておこうって話してたな。
愛子が家までまっすぐ向かえば5分程度で着いてしまう。愛子にはすっぴんも部屋着も隠すような間柄じゃないけど、せめて着替えておこうとベッドからいきおいよく起きた瞬間、インターホンが鳴った。
「友紀、おはよー。起きてるー?」
結局上下スウェットのまま愛子を迎え入れた。
「おはよう。愛子の言うとおり、ついさっき起きたばかりです」
「そうじゃないかと思ったんだ。冷蔵庫にプリン入れておくね」
リビングにバッグを置いたあと、紙袋を手にキッチンへ向かった。