あの時に戻れたら【短編】
「加奈子、このケーキ好きだろ?買ってきたから食いな」
「あ…ありがとう。」
私は台所に座りながらレンジを見ると中に何かが入ってる。「あっ!」そう言えばお母さんがお昼ご飯用意してくれてたんだ。
「お父さん!レンジの中にご飯があるよ!」
お父さんはキッチンの方を向いて「あっそうだった」って言ってレンジの中を覗きに来た。
「もぉ〜!!お母さんがいないとダメだなお父さんは!」
「そう言うなよ」
「何〜??」
もう1人の私がリビングから話しかけて来た。そりゃそうだ、お父さんの独り言度数は今、最強だと思う(笑)
「炒飯食うか?」
「あ…ありがとう。」
私は台所に座りながらレンジを見ると中に何かが入ってる。「あっ!」そう言えばお母さんがお昼ご飯用意してくれてたんだ。
「お父さん!レンジの中にご飯があるよ!」
お父さんはキッチンの方を向いて「あっそうだった」って言ってレンジの中を覗きに来た。
「もぉ〜!!お母さんがいないとダメだなお父さんは!」
「そう言うなよ」
「何〜??」
もう1人の私がリビングから話しかけて来た。そりゃそうだ、お父さんの独り言度数は今、最強だと思う(笑)
「炒飯食うか?」