ムーンライト・リヴァース
「美月、水木君となんかあったの?」
情報好きの光はすかさず聞いてくる。
「ん?あぁ、何もないよ。」
「まさか言ったそばからもう話しちゃうなんてね~。」
「だ・か・ら、何もないってば。本当に何もないの!」
そういっても光は全く聞いてない。
「まぁ、水木君けっこう攻める系だから美月も気をつけたほうがいいよ。」
「あのねぇ。」
「あはは。いいねぇ、恋花は。ねっ、翼君?」
翼君???
光は廊下側にたっている澤西を見た。
「今日はあの子いないんだね。」
「時雨は気まぐれだからな。皆見てて楽しんでるけど、実際うるさいし。」
「いいのか~。未来の澤西夫人だぞ~。」
へぇ、光と澤西って気が合うんだ。
私はただ聞いてるだけで終わった。
情報好きの光はすかさず聞いてくる。
「ん?あぁ、何もないよ。」
「まさか言ったそばからもう話しちゃうなんてね~。」
「だ・か・ら、何もないってば。本当に何もないの!」
そういっても光は全く聞いてない。
「まぁ、水木君けっこう攻める系だから美月も気をつけたほうがいいよ。」
「あのねぇ。」
「あはは。いいねぇ、恋花は。ねっ、翼君?」
翼君???
光は廊下側にたっている澤西を見た。
「今日はあの子いないんだね。」
「時雨は気まぐれだからな。皆見てて楽しんでるけど、実際うるさいし。」
「いいのか~。未来の澤西夫人だぞ~。」
へぇ、光と澤西って気が合うんだ。
私はただ聞いてるだけで終わった。