DEATH LIFE
 「あなたと私じゃキャリアが違うのよ、そんななまくらじゃ私を斬る事なんて出来ない」

 「黙れ!絶対に許さない!」

 俺はクサナギを振り上げるて、力一杯振り下ろした。

 ハは紙一重でそれをかわして俺の首にデスサイズを突き付けた。

 「勝負……ありだ――剣をしまえ」

 「ウオァァァァ!!」 
 首に熱い痛みが走る。だが俺は構わずにクサナギを真横に薙ぎ払った。

 クサナギはハの体を半分程切り裂き止まった。
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