大好きだった
カラオケも残り1時間になってきた頃


「今日はカラオケで、お開き?」


少し酔っ払ったマコト君が私に聞いてきた。


「えっ?どうでしょ?」


翔ちゃんに目を向けると


「俺んち来る?」


「わ~行っていんですか?みんなに自慢しちゃおー」

美波はテンション高い…。

「自慢て…」


翔ちゃんは、苦笑い


カラオケを出て、コンビニで、飲み物や食べ物を買って、翔ちゃんの家へ向かった。
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