大好きだった
テーブルの上には、お土産が いっぱい置いてあった。

静かに、寝る用意をして


ベッドに潜ると、翔ちゃんの体温と翔ちゃんの匂いに包まれて、深い眠りに墜ちた。


昼過ぎに目が覚めて


横を見ると翔ちゃんは、いなくて…


リビングに行くと


ばーちゃんがいた。


「ばーちゃん翔ちゃんは?」


「ん?翔?知らないよ、部屋じゃないんかい?」


「いないんだよねー電話してみる。」


部屋に戻り、電話してみた。
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