大好きだった
「もしもし」


「あっ翔ちゃん?今どこ?」


「起きた?今マコトと一緒だから、家で待ってろ」


「うん、わかった。早く帰ってきてね」


「うん」


翔ちゃんの出張の荷物を片付けようと、ボストンバッグを開ける。


洗濯物も洗濯済みの物も、一緒になってた


仕方ないから、全部洗濯機に入れた。
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