黄蝶
「じゃあ、行ってくるよ。」

父母「行ってらっしゃい」

父「あっ、車で学校に行きなさい」

「はっ!!!何で??」

父「学校まで遠いから車で行きなさい」

「分かったよ、じゃあ行ってくる」

そう言って、私は、3分かけてやっと、玄関まで、行き、外に出た。

執メ「行ってらっしゃいませ、お嬢様」

【執メは執事とメイドです】

そして、運転手の堀田が車を出していたので、その車に乗った。

~30分後~

堀「あと、5分ぐらいで着きます。麗佳お嬢様」

「そっかあ、じゃあ、もう降ろして」

堀「ですが…。」

「いいの。学校の人とかに見られたくないから」

堀「そぅですか。分かりました。なら端に寄ります。用意してて下さい」

「分かったよ。」

そう言って、私は、昨日母さんから買ってもらたウィッグとカラコンをした。

【ちなみに私は、髪の毛と瞳は黄色だ】
【生まれつきこの色だったらしい】

そして、私は、車を降りて、学校に向かった。
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