『鏡の中のマリア』
親愛なる:麻莉亜へ
この手紙、
麻莉亜が読んでるってことは、
私もうこの世にはいないんだよね。
麻莉亜、今までありがとう。
それからごめんね。
私、麻莉亜が羨ましかった。
明るくて元気でみんなに愛されて・・・
いつも何で麻莉亜だけって妬んでた。
だから、いじわるしたの。
麻莉亜が話してくれた好きな人って、
智哉のことってすぐわかったよ。
だって双子だもん(笑)
そして私に間違って告白したことも・・・
だから、わざとOKした。
だって私はただ死ぬだけなのに・・・
麻莉亜だけ幸せになるのが許せなかった。
わざと見せ付けるようにKISSしたり、
惚気話を聞かせてた。
でも、麻莉亜は嫌な顔せず
「よかったね。」
っていつも笑ってくれたね。
智哉は私とつきあっても
麻莉亜のことが好きだった。
それは間違いないから。
だから、もう我慢しないで!
智哉と仲良くしてね。幸せになって!!
この手紙、
麻莉亜が読んでるってことは、
私もうこの世にはいないんだよね。
麻莉亜、今までありがとう。
それからごめんね。
私、麻莉亜が羨ましかった。
明るくて元気でみんなに愛されて・・・
いつも何で麻莉亜だけって妬んでた。
だから、いじわるしたの。
麻莉亜が話してくれた好きな人って、
智哉のことってすぐわかったよ。
だって双子だもん(笑)
そして私に間違って告白したことも・・・
だから、わざとOKした。
だって私はただ死ぬだけなのに・・・
麻莉亜だけ幸せになるのが許せなかった。
わざと見せ付けるようにKISSしたり、
惚気話を聞かせてた。
でも、麻莉亜は嫌な顔せず
「よかったね。」
っていつも笑ってくれたね。
智哉は私とつきあっても
麻莉亜のことが好きだった。
それは間違いないから。
だから、もう我慢しないで!
智哉と仲良くしてね。幸せになって!!