『鏡の中のマリア』
波乱の幕開け
夏休み初日。
朝から暁生の電話で起こされた。
『ハイ・・・』
不機嫌に電話に出る私。
「Good morning~♪♪」
朝からテンションの高いこの声・・・
『ナニ・・・?』
「あ――!!
俺何で気づかなかったんだろう!!
僕ちんは、なんてバカなんだぁ~~!!
考えたら1番最初に
調べればよかったのに~!!」
『ハァ~?』
「今からそっち行くから
準備しといて!」
『ハッ?!』
プ――ップ――ッ
電話は切れていた。
朝から暁生の電話で起こされた。
『ハイ・・・』
不機嫌に電話に出る私。
「Good morning~♪♪」
朝からテンションの高いこの声・・・
『ナニ・・・?』
「あ――!!
俺何で気づかなかったんだろう!!
僕ちんは、なんてバカなんだぁ~~!!
考えたら1番最初に
調べればよかったのに~!!」
『ハァ~?』
「今からそっち行くから
準備しといて!」
『ハッ?!』
プ――ップ――ッ
電話は切れていた。