“逆”チョコレート大作戦!!
「っていうか、お前さぁ…」
「はい?」
「昨日、何やってたんだよ。練習するって言ってなかったっけ?」
工藤サンはザクザクと板チョコを刻む俺を見ながら大きなため息をついた。
「練習してんなら、こんな直前になって焦ることもないだろうに…意味わかんねぇ…」
「…」
「オイっ!!聞いてんのか?」
「聞いてマス…よ?」
「じゃあ何やってたんだよっ!!」
「…。」
あぁ~ウルセ。
休みの日に俺がどこで何しようが関係ねぇだろ?
っとは、口に出せない俺はチョコを刻む手を止めるとひとつ息を吐いた。
「怒りませんか?」
「あ?」
そして眉間に皺を寄せる工藤サンをチラッと見ると俺はボソッと呟いた。
「はい?」
「昨日、何やってたんだよ。練習するって言ってなかったっけ?」
工藤サンはザクザクと板チョコを刻む俺を見ながら大きなため息をついた。
「練習してんなら、こんな直前になって焦ることもないだろうに…意味わかんねぇ…」
「…」
「オイっ!!聞いてんのか?」
「聞いてマス…よ?」
「じゃあ何やってたんだよっ!!」
「…。」
あぁ~ウルセ。
休みの日に俺がどこで何しようが関係ねぇだろ?
っとは、口に出せない俺はチョコを刻む手を止めるとひとつ息を吐いた。
「怒りませんか?」
「あ?」
そして眉間に皺を寄せる工藤サンをチラッと見ると俺はボソッと呟いた。