“逆”チョコレート大作戦!!
「あっ!!」
目の前にはコロコロと転がるバケツとエプロンをつけたオニーサン。
「スイマセンっ!!」
「いえっ!!こちらこそ、スイマセンっ!!」
俺は謝りながらオニーサンと一緒にバケツを追っかけると、
間一髪っ!!
「よかった…」
車道に転がる前に拾い上げた。
「ありがとうございます。」
「いえ…ボーっとしてた俺が悪いんで…じゃ…あっ!!」
「っ…!!」
バケツを渡しながら、突然、デカい声をあげた俺にビビったのか、オニーサンはビクっと肩を震わせた。
「どうしましたか?」
そしてそんなオニーサンの服をグイッと引っ張った俺は、目の前の“モノ”を指差した。
「あっ…アレっ!!」
「あぁ…“アレ”ですか?“アレ”は…」
「らっ…“ラブラブハート”っ!!」
「はい。」
大声で叫ぶ俺とは逆に、オニーサンはニッコリと微笑んだ。
目の前にはコロコロと転がるバケツとエプロンをつけたオニーサン。
「スイマセンっ!!」
「いえっ!!こちらこそ、スイマセンっ!!」
俺は謝りながらオニーサンと一緒にバケツを追っかけると、
間一髪っ!!
「よかった…」
車道に転がる前に拾い上げた。
「ありがとうございます。」
「いえ…ボーっとしてた俺が悪いんで…じゃ…あっ!!」
「っ…!!」
バケツを渡しながら、突然、デカい声をあげた俺にビビったのか、オニーサンはビクっと肩を震わせた。
「どうしましたか?」
そしてそんなオニーサンの服をグイッと引っ張った俺は、目の前の“モノ”を指差した。
「あっ…アレっ!!」
「あぁ…“アレ”ですか?“アレ”は…」
「らっ…“ラブラブハート”っ!!」
「はい。」
大声で叫ぶ俺とは逆に、オニーサンはニッコリと微笑んだ。