“逆”チョコレート大作戦!!
いざ、作戦実行っ!!
ただ今の時刻、PM7時11分。
ついに…
ついに、
「来てしまった…。」
俺は菜々美の部屋のドアの前に立つと、はぁっとひとつ息を吐いた。
「いっ…いくぞっ!!」
そして気合いを入れて…
いっけぇ~!!
ピ…
やっぱダメだ…。
俺はその場にうずくまった。
はぁ…
電気ついてるってコトは、菜々美はもうこの中にいる。
それが分かってるだけにめちゃめちゃ怖くて…
俺は頭を抱えながら、はぁ…っと大きなため息をついた。
マジ帰りてぇ…
って、
ダメだっ!ダメだっ!!
そんなんじゃ菜々美の愛を取り戻せねぇ。
俺は立ち上がると“ガトーショコラのようなモノ”と“ラブラブダブルハート”が、それぞれ入った2つの紙袋を見つめた。
そしてギュッと目を瞑ると、
俺に…
俺に力を貸してくれぇ~!!
ピンポーン…
やった…
俺はインターフォンを押した。
ついに…
ついに、
「来てしまった…。」
俺は菜々美の部屋のドアの前に立つと、はぁっとひとつ息を吐いた。
「いっ…いくぞっ!!」
そして気合いを入れて…
いっけぇ~!!
ピ…
やっぱダメだ…。
俺はその場にうずくまった。
はぁ…
電気ついてるってコトは、菜々美はもうこの中にいる。
それが分かってるだけにめちゃめちゃ怖くて…
俺は頭を抱えながら、はぁ…っと大きなため息をついた。
マジ帰りてぇ…
って、
ダメだっ!ダメだっ!!
そんなんじゃ菜々美の愛を取り戻せねぇ。
俺は立ち上がると“ガトーショコラのようなモノ”と“ラブラブダブルハート”が、それぞれ入った2つの紙袋を見つめた。
そしてギュッと目を瞑ると、
俺に…
俺に力を貸してくれぇ~!!
ピンポーン…
やった…
俺はインターフォンを押した。