大好きなのに…
「ね、ねぇ昴。」

勇気を出して言った。

「え?何?」


驚いたのかなぁ。

「私、いつ昴の家行けばいいの?」

「…あぁ~じゃあ、8時くらいに来て。俺の部屋に。」

部屋…いきなり!!

「わ、わかった。」
















…やっと長い会話(長くないけど…。)を終えると、私の家の前だった。

「じゃ、後でな!」

「うん。後でね!」

そう言って、家の中に入った。
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